2024年10月3日、今年度からの新しい施策として、リスクアセスメント研修を当社福浦研修センターにおいて実施いたしました。
研修は、中央労働災害防止協会からの外部講師2名により実施され、東京支店・川崎支店・横浜支店・横須賀支店・鉄道事業部・生活支援事業部・エンジニアリング部・保育事業部・本社より合計39名が参加、非常に有意義な研修となりました。
リスクアセスメントとは、職場の潜在的な危険性又は有害性を見つけ出し、これを除去・低減するための手法のことで、労働安全衛生法では「危険性又は有害性等の調査及びその結果に基づく措置」として、リスクアセスメント及びその結果に基づく措置の実施に取り組むことが努力義務とされています。
研修では、リスクアセスメントの意義・手順を学習したのち、グループワークによる演習を行い、それぞれのグループがリスク評価や改善措置等について意見を発表しました。
講師からは、参加者は積極的に意見を出し合っており、コミュニケーション力が高いとのお言葉をいただきました。