屋上には電気設備機器（高圧受電設備等）や空調設備機器（室外機等）を設置し、設備点検訓練等が実施できるようにしています。またコミュニケーションの促進や気分転換の場として、屋上にもリフレッシュコーナーを設けました。

研修センターとしては、座学をメインとした研修室と警備防災エリアがあります。2室ある研修室の間仕切りを外して1室としても使用でき、机上での知識習得や各種資格試験の受験対策講座を行います。警備防災エリアには防災設備や様々な警備用品、介助用品を備え、年2回の法定研修をはじめ様々な研修を通じて、安全・安心な環境の実現と心のバリアフリー推進につなげます。
生活支援事業部事務所では、京急ライフサポートのブランドで展開している家事代行事業や、駐車場事業に関する業務を行います。

研修センター管理事務所やロッカー、リフレッシュコーナー等のほか、設備管理や清掃に関する様々な目的別のエリアを整備しています。各種設備の構造や保守点検方法を習得、再確認するほか、実際の管理物件では再現が難しい不具合の設定と対処を通じて異常時対応力の向上に努めます。また、システムキッチン、ベッド、ユニットバスを備え、家事代行業務に関する研修等も行います。
設備によってはスケルトン化を図り、普段見ることができない部分も見えるようにし、理解の促進を 図っています。