警備業務
今、最も求められるのが安全と安心。
多くの人が集まる建物におけるセキュリティは、建物管理業務において重要な業務と位置づけられています。
様々な事態に適切に対処できるよう、専門教育を受けた警備のプロが警備業務に従事し、安全で安心して過ごせる空間を提供するために努めます。
また、事故や犯罪を未然に防ぐため、各種講習・訓練により日々そのスキルを高め、お客さまの様々なニーズにお応えします。
主な管理業務
確かな技術と長年の経験を活かし、お客さまの建物環境をお守りします。
施設警備
施設(百貨店、オフィスビル、テナントビル、ホテル、駐車場など)に、警備員を常駐させ、出入管理業務、巡回業務、監視業務を行うことにより、盗難・火災などの事故発生を警戒し、防止する活動を行います。また、被害拡大を防止するための初期活動も行います。
鉄道警備
鉄道警備業務には、列車警乗業務と駅構内警備業務があり、京急線各駅の警備を担当しています。羽田空港国際線開港に伴い、日本から世界の表玄関としての役割が加わり、その一旦を担う京急サービスの重要性が益々高まっています。私たちは「安全がなによりも最優先される」を合言葉として、駅係員と連携して設備の警戒を効果的に行い、「安全・安心な輸送」を実現するため努めています。
機械警備
施設・ビルの安全確保の見張り番として、24時間監視活動を行っています。
施設やビルに設置したセンサーが異常を感知したときは、通信回線によって監視センターに自動通報されます。通報を受理したら、発報原因の究明のために通報先に出動し、または指定連絡先に通報および電話確認を行います。発報原因が、不法侵入・火災・緊急事態などの場合は、警察・消防などの関係機関に通報します。
列車監視
作業員が線路に接近したり、線路内で作業する場合は、作業員の安全と列車の正常運行を確保するため、列車の接近を知らせて退避・機械の運転を一時停止させる必要があります。そのためには、専門知識を持つ指定の教育を受けた免許(京急電鉄限定)を持つ者だけがこの任務に当たることができます。この任務を担当する者を列車監視員と呼びます。当社では、この列車監視員を養成し、免許を取得させ、多くの作業現場で活躍しています。
交通誘導警備
工事現場や駐車場への出入りを安全に行うため、危険のある場所に警備員を配置し、車両や歩行者の事故を防止するために誘導活動を行っています。
雑踏警備
契約先主催者の行事・催物などにおいて、安全かつ円滑な進行を確保するため、訓練された警備員を配置し、雑踏や群衆の中での事故を防ぐために人や車両の誘導を行っています。
防災管理業務
2010年4月1日から、京浜急行電鉄より品川駅、羽田空港第3ターミナル駅、羽田空港第1・第2ターミナル駅、横浜駅、上大岡駅の5駅の防火・防災管理業務を受託し、その他の駅では、防火管理業務のコンサルティング業務を行っています。
セキュリティエンジニア
設備員と警備員の業務を一人で兼任する新しい管理業務の提供を行っています。