2024年11月9日(土)、金沢八景-東京湾アマモ場再生会議主催の「アマモ苗床づくりとタネまき会」が横浜市漁業協同組合柴支所で実施され、京急サービスからも職員が参加しました。
今回は、プランターに入った海水混じりの土の中に苗床を作り、7月の種子選別会の際に皆で集めたアマモのタネをまきました。
主催者の話によれば、最近は海水の温度が高く、横浜市海の公園内のアマモがほぼ全滅状態で、7月に選別したタネも少なかったため、今回は千葉県木更津付近の藻場から収集したタネも使用したとのことです。東京湾以外の生育地産のアマモの種子は、遺伝のことも考慮し使用しないとのことでした。
当社職員のほか、近隣の小学生などあわせて約100名が参加し、肌寒い秋晴れの中、皆で協力しながらプランターにアマモのタネまきを行いました。